入塾案内
学力を鍛える秘訣は、
わかるまで、できるまで
名付け親は、卒業生のお母様方です。
「大原は、わかるまで、できるまで、とことんめんどうをみてくれる」
志望校合格の報告に訪れたときの保護者の声が、大原のキャッチフレーズとなりました。 大原予備校は「わかるまで、できるまで」という気概と責任感を持って、一人ひとりの志望校合格を目指します。
こだわり続けて46年、入試準備から合格まで、集団教室と個別対応を組み合わせた指導。
最も新しい「脳科学」や「認知心理学」の学問成果が、各特色や学習指導法に反映されています。「受験・受検のあくなき探究」、「生徒の学力と、人との共生意識の育成」を念頭に歩みを共にします。
「脳科学研究」に基づいた指導法・学習法を実践
あれも大事、これも大事、と気を分散させず、各分野から要点をしっかり限定して取り出し、徹底追究する。学びをせばめるのではなく、軸を通してそこから興味を紡ぐと、あせりも行き詰まりも予防でき、限られた試験時間内に今何を問われているのかを冷静に見極めて的を射た解答を導き出せる。
「分かること」は分けることから始まる。特に、自分の注目する点を基準に分けた知識は、吸収率が飛躍的に伸びる。先ずよく対象を観ること、それから基準に沿って振り分けまとめる単純化の工程によって、“まとめ”を芋づる式に取り出せる法則が生まれ定着もし易い。日々工夫が肝心な取り組みである。
脳は学びを深くにしまい込んだりばらばらに保存することで「忘れた」と思わせる。ということは、上述の工夫次第では「忘れない」と言える。頭の容量を空けておくため、また、一つひとつの学びをすぐに取り出し易くするため、脳に言葉で繰り返しなじませ続けて反復することは基礎学習の要である。
大原予備校は子どもの持つ「無限の可能性と能力と資質」を信じます。
初めから「成長しない子」「できない子」などは、絶対に一人もいない。
すなおに伸びようとする力が皆あるのに、自他の勝手な思い込みでそれを否定しどうしてよいか困っているだけ。
大原は「子ども達が自ら育とうとする力」を信じ、できる所から進める。前は理解度が1だったのが、今は理解度2になっていれば、先ずその進歩をちゃんと認めよう。この2倍の手応えが子どもの自信となり、成長への勇気をもたらす。勉強が軌道に乗ると、子ども自ら、できた所はさらに究め、できなかった所の理由をつきとめ始める。伸びてゆこうとする先は子ども独自のものである。今の数値を周りと比較せず、「長所」と「特質」を見つめ、何へ向かってゆくのか常に聴いて伴走する。教育とは、子どもに教え育て上げる一方的な取り組みではない。子どもの成長に教わり育つ各自が、無限の可能性のかたまりである子どもを応援して、子ども自身が己を信じて育ち生きてゆくことでもある。
大原予備校は毎時間の授業を「命」と考えています。
授業は「子ども達と先生が作り上げる作品」である。同じ授業は二度とない。大原予備校は、毎日授業へ向けて集中度を高め、日々情熱をもって生徒達を迎えている。予想のつかない各回の内容を、子ども達が喰い入るように見て、ぐっと身を乗り出して耳を傾けて、今に専念する習慣がつくことで、意識せぬ内にぐんぐん力がついていると周りが認める授業を、大原予備校の一人ひとりが目指している。受験・受検へ向けて、面談も実施し、家庭での学習についても相談することで、子と親のそれぞれに起きていることの理解に努め、かかわりのある皆で子ども達と共に学び成長し続けている。